のんのんひろばってなに?

子育てってとっても大変。 悩むこともあるし、しんどくなることもある。 そんなお母さんやお父さんたちが、ちょっとほっこり、一息つける場所をと思い、 「のんのんひろば」を開催することにしました。 仏さまがおられる本堂で、気分転換してみませんか。 ま...

2020年3月16日月曜日

3月開催中止のお知らせ

18日に開催を予定していましたが、相談の結果、今月ののんのんひろばは中止することにしました。

楽しみにしてくださっていた方ごめんなさい。

2020年2月24日月曜日

3月の開催日

3月の開催は中止することにしました。ご了承ください。



3月の開催日は18日(水)です。








【対象】
子育てに悩んでいたり、ちょっと一息つきたいお母さんなど保護者さん
※お子様連れでもかまいません

【日時】
3月18日(水)
a.m. 10:00 〜11:30

【内容】
仏さまのお話(10分ほど)
のんびりする時間(1時間ほど)
絵本の紹介(10分ほど)

【参加費・申し込み】
必要ありません

【場所】
浄光寺(東近江市甲津畑町1245)
※駐車場あります。

【お問い合わせ先】
0748−27−1617(浄光寺)

2019年12月16日月曜日

2019年11月15日金曜日

2019年11月14日木曜日

11月のお話(諸行無常)

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

 平家物語の冒頭の言葉で有名な「諸行無常」というこの言葉。これは仏教の言葉です。
今日は、そんな諸行無常ということについて。


 諸とは「すべての」という意味、行とはここでは「もの」を指し、諸行とは「すべてのもの」を意味します。常には「ひとときも途切れることなく、ずーーっと」という意味があり、無は否定語です。つまり、諸行無常とは「すべてのものはずっと存在することはできない。すべてのものは変化し続けている。」という意味です。


 平家物語の物悲しさも相まって、諸行無常と聞けばなんだか寂しい響きがします。人は必ずいのち終えてゆかねばならないし、どんなに大切なものであっても、いつかは朽ちたり壊れてその形を崩してしまいます。だからこそ、今を大切に生きないといけない、ものを大切にしなければいけない、そんな教えが、きっとこの諸行無常という言葉には込められています。
 どれだけ可愛くて、手元に置いておきたくても、こどもはいずれ幼児園や学校に行く時が来ます。だから、一緒にいられる今を大切にしなさいよ、と私たちが見落としてしまいがちな今この瞬間の尊さを、仏様はもっともっとよく知りなさいとおっしゃっているのかもしれません。


 そしてこの諸行無常という言葉はまた、変化してゆくこれからの未来を教えてくれている言葉でもあります。
 すべてのものは変化し続けている。移ろい変わり続けている。だから、嫌なことやしんどい状況も、ずっとずっと続くわけではありません。好きになれない今の自分や我が子の嫌な部分が、ずっとずっと続くわけでもありません。すべては無常。だから、私たちは成長することができる。それも、諸行無常です。

 まわりの子たちはつたい歩きを始めているのに、なんでうちの子はハイハイしかしないんだろう、と、不安になることもあるかもしれません。なんでこんなにイライラ怒ってしまうんだろうと、自分を情けなく思うこともあるかもしれません。でも、それもずっと続くわけではありません。こどもがずっとずっとハイハイしているということもなければ、ずっとイライラし続けていられるわけでもありません。すべてのものが、無常です。



 そうは言っても、人間なかなかすぐに変われるものでもありません。すぐに状況がよくなるわけでもありません。けれど一度気晴らしに、辛い時やしんどい時、「諸行無常、諸行無常、、、」と唱えてみてはどうでしょう。思い通りいかない現実の中に、キラッと一粒愛おしさが光って見えてくるかもしれません。

 諸行無常、かけがえのない今と、無限の可能性が広がる未来を知らせる仏さまの言葉。このブログも、ずっと続けられるわけではないのかな。書けない月も、あるのかも。でも、だからこそ、こうして書いていられるうちだけでも精一杯、書いていたいなと思います。

今月は、諸行無常についてのお話でした。



(若院)

2019年11月6日水曜日

絵本紹介 「もりのえほん」



「もりのえほん」
安野光雅

もりの風景の中をよくみると、動物たちがたくさん隠れています。
大人がはまって、時間をかけて探したくなります。
また安野光雅さんは、「旅の絵本」も描いておられます。一見風景のみが続くようにみえますが、たくさんのグリム童話などのストーリが隠されています。
ひとつ見つけると、隅々まで読み返したくなる絵本です😃

絵本紹介「りんごのきに こぶたがなったら」



「りんごのきに こぶたがなったら」
さく アーノルド・ローベル
え アニタ・ローベル
訳  佐藤 涼子

「がまくんとかえるくん」を書いたひとの絵本です。
なまけものの旦那さんが、あれこれ理由をつけてはこぶたのお世話をさぼります。奥さんは、あれこれ考えて、旦那さんをやる気にさせます。ちょっと面白くて、ふふっと笑ってしまう絵本です。
旦那さんのことに限らず、日常のちょっとした、だけど大きな悩みを、ちょっとばかばかしく、ちょっと面白く、捉えられたら、少し楽しいかもしれない。
自分の日常を、どう過ごすかを考えてほしいなぁと思う一冊です。